【2021年版】おすすめの「海漫画」はコレだ!
「海漫画」とは、海を舞台にした物語を楽しむことができる漫画です。
海の中を泳いだり、海を航海していったり、海に囲まれた島でサバイバルしたりとしていきます。
アニメ化やドラマ化、実写映画化されたような名作、人気作があります。
管理人が読んだ少年漫画・少女漫画・青年漫画の連載中や完結済み作品の中から、おすすめの面白い漫画のみを厳選して紹介します。
この記事をぜひ、参考にしてみてください。
波打際のむろみさん
フィッシング部の向島拓朗は、海で魚釣りをするのが趣味です。
そんな拓朗が、ある日釣ったのは人魚の”むろみさん”でした。
拓朗は、博多弁を話す人魚の”むろみさん”と、しょっちゅう会うようになります。
(C)波打際のむろみさん
むろみさんとの出会いをきっかけとして、拓朗は、様々な海の生物たちと関わりを持つようになります。
面白可笑しな、生物や人々がたくさん登場をしてきます。
”むろみさん”と愉快な仲間たちとドタバタ劇が見られるギャグ漫画です。
(C)波打際のむろみさん
ぐらんぶる
北原伊織は大学生になり、海沿いの街で一人暮らしを始めます。
輝かしい新生活を求めていたのですが、彼は裸で飲み会をするようなダイビングサークルに捕まってしまい、無理矢理サークルのメンバーにさせられます。
すぐに、このサークル馴染んでしまった伊織は、裸で騒ぐ大学生活を送ることになってしまいます。
(C)ぐらんぶる
伊織たちは基本的に飲んで騒いでいて、たまにダイビングもします。
サークル内には、可愛い女の子たちもいるのですが、裸で騒いでいる伊織はゴミのように扱われてしまいます。
全裸になることが癖となり、いつでもどこでも脱ぎまくります。
「裸」と「酒」と時々「海」な笑える漫画に興味がある人には、おすすめです。
(C)ぐらんぶる
ソウナンですか?
女子高生4人組は、飛行機の墜落事故に巻き込まれて海へ放り出されました。
そして、死に物狂いでたどり着いた陸地は、”無人島”でした。
彼女らは、この島でサバイバル生活をすることになってしまいます。
この4人の中には幸運なことに、サバイバルを愛して、世界中でサバイバル生活を経験して、サバイバルに慣れ親しんでいる”鬼島ほまれ”がいました。
(C)ソウナンですか?
ほまれの豊富なサバイバルに関する知識を使い、セミ、ヤドカリ、バッタなどの”普段は絶対に食べない生物”を食べ、寝るための拠点を作り、生き延びていきます。
ほまれ以外の3人は普通の女子高生で、慣れないサバイバル生活に翻弄されていくことになります。
女子高生たちが無人島で生活していく姿を描いた「青春サバイバル漫画」です。
(C)ソウナンですか?
地球の放課後
黒い謎の生命体“ファントム”の出現によって、人々は次々と消されていってしまいました。
人類のほとんどが消え去り、残ったのは4人の少年少女だけです。
彼らは誰もいなくなった地球で生き抜いていくことになります。
(C)地球の放課後
川村正史は、残された最後の男です。
皆のことをまとめ上げながら、遠出したり、農作物を作ったりとして、ゆっくりとした日常を過ごしていきます。
物語が進む中で、人類を消し去った“ファントム”の正体も明らかになります。
人類がいなくなった地球を舞台にした、少年少女の物語を見られるSF漫画です。
(C)地球の放課後
りとうのうみ
沖縄の離島が物語の舞台です。
18歳の少女の小浜間海は、離島で生まれ育ってきました。
彼女はここに住んでいる人々や訪れる人々と共に、ゆっくりとした時間を過ごしています。
(C)りとうのうみ
この漫画の特徴としては、漫画全編がフルカラーであることです。
沖縄の美しい「海」や「自然」を、綺麗な絵で見ることができます。
島に暮らす人々の穏やかな日々を見ることができる漫画です。
(C)りとうのうみ
BLACK LAGOON
旭日重工の会社員・岡島緑郎は、船で荷物を運んでいる途中に海賊に襲われます。
彼らは「ブラック・ラグーン」と名乗り、緑郎の運ぶ荷物を狙って襲ってきたのでした。
緑郎は身代金を手に入れる目的で、海賊たちの人質となって拉致されてしまいます。
(C)BLACK LAGOON
しかし、緑郎はあっさりと、会社に見捨てられてしまいます。
このトラブルの中で、彼は思わぬ才能を発揮し、トラブルを乗り越えます。
彼は、この実績から「ブラック・ラグーン」にスカウトされ、働くことになりました。
治安の悪い東南アジアの片隅で、アウトローたちの中で生きていく日本人の姿を描いた漫画です。
(C)BLACK LAGOON
サマータイムレンダ
幼馴染の小舟潮が死んだとの訃報を受け、慎平は故郷の和歌山市・日都ヶ島に帰ってきました。
日都ヶ島は人口700人ほどの小さな島です。
潮の死から始まって、この島で恐ろしい事件が起きていきます。
(C)サマータイムレンダ
潮は、首を絞められたことよって殺されたとの話を聞きます。
彼女を殺したのは何者かを追う中で、慎平は全く同じ顔の潮が”2人”いたとの証言を聞きます。
ここから始まって、慎平は”2人目”の島の住人たちに命を狙われ、殺されてしまいます。
(C)サマータイムレンダ
しかし、死後になぜか島に来る前までタイムリープした潮は、何度も”死に戻り”をしながら、島の不可解な事件を解決していくことになります。
何度も同じ時間を繰り返しながらも、島に潜む化け物たちと戦っていく離島サスペンス漫画です。
(C)サマータイムレンダ
インゴシマ
修学旅行先へ向かう高校生の一行を乗せた客船が、嵐に遭遇して難破してしまいました。
海に放り出されながらも、なんとか生き延びた彼らがたどり着いたのは、海図に載っていない「謎の島」でした。
彼らは、この島の中で人生最大の恐怖を体験することになってしまいます。
(C)インゴシマ
この島に住んでいるのは、不気味な日本語を話し、野蛮な生活文化を営む「シマビト」たちでした。
突如現れた「シマビト」たちは、高校生たちを次々と襲っていきます。
高校生たちは、生き延びたいがために、命がけで「シマビト」たちと戦っていくことになります。
その中で、島の謎も徐々に明らかになっていきます。
不気味な民族の住む島を舞台にしたサバイバル漫画です。
(C)インゴシマ
自殺島
主人公のセイは、自殺未遂をしましたが、死にきることができませんでした。
意識を取り戻したセイがあたりを見渡すと、そこは海に囲まれた孤島
その島は、「自殺島」と呼ばれる自殺を繰り返す“常習指定者”達が送られる島でした。
(C)自殺島
この島には、セイ以外にも、自殺未遂をした者たちが集められています。
彼らは、国に見捨てられてこの島に捨てられてきた者たちです。
自殺未遂者たちは、この島で「死のうとする者」「生きようとする者」に別れます。
セイは「生きようとする者」として、島でのサバイバル生活をしていくことになります。
自殺志願者たちの第2の過酷な人生を描いたサバイバル漫画です
(C)自殺島
ばらかもん
東京で生まれ育った若い書道家の半田清舟が、過疎が進む田舎の島に移住するところから物語が始まります。
都会から来た珍しい移住者に対して島に住む子供たちが興味を持って、少しずつ仲良くなり、一緒に遊ぶようになっていきます。
(C)ばらかもん
主人公はかなり精神年齢が低く、自分の字をけなされただけで書道家の大先輩を殴ってしまうほどのむちゃくちゃな人なので、子供たちのいい”おもちゃ”になってしまっています。
ゆっくりとした時間の中で、主人公の青年と島の愉快な子供たちが遊んでいく日常系の漫画です。
(C)ばらかもん
BTOOOM!
日々を無為に過ごすニートの坂本竜太は、突如見知らぬ男たちの手によって”南海の孤島”に連行されてしまいます。
彼は、同じく強制的に島に連れてこられた人間と共に殺し合いのゲームに参加をさせられることになります。
ゲームの名前は、『BTOOOM!』で、爆弾を使った殺し合いをしていきます。
(C)BTOOOM!
プレイヤーが使える”BIM”と言う名の爆弾の種類は8種類あります。
時限式、リモコン式、追尾タイプなどの種類の爆弾があり、これらを使い分けることでゲームを有利に進めることができます。
ゲームクリアする条件は、7人分の腕に埋め込まれたチップを集めることです。
孤島での爆弾を使った殺し合いをする人々の姿が見られるサバイバルバトル漫画です。
(C)BTOOOM!
ONE PIECE
時は、「大海賊時代」。男たちは、夢を追って海へと飛び出していました。
モンキー・D・ルフィも、海賊に憧れている少年の1人です。
彼もまた”海賊王”を目指して、今まさに海へと繰り出そうとしています。
(C)ONE PIECE
ルフィは船長として次々と仲間を集めて、自分たちの進む道を塞ぐ敵たちと戦っていきます。
言わずと知れた、日本一売れている漫画です。
広大な世界の中でのルフィたちの大冒険にワクワクが止まりません。
(C)ONE PIECE
南国トムソーヤ
狩野千晴は、東京から沖縄の離島・羽照那(はてな)島へと転校をしてきました。
そこは、東京とは違い緩やかな時間が流れる場所でした。
彼はここで、島の子供たちと一緒に過ごしていくことになります。
(C)南国トムソーヤ
そんな島の子供たちの1人が、我那覇竜胆です。
性格も育ってきた環境も全く違う2人でしたが、島の環境で一緒に遊んでいるうちに、心の距離を詰めていくことになります。
沖縄民族学ミステリーや海洋古代史ロマンまでが組み込まれている、沖縄の島の雰囲気を満喫できる作品です。
(C)南国トムソーヤ
海街diary
鎌倉で暮らす香田幸、佳乃、千佳の三姉妹の元に父親の訃報が届きます。
両親の離婚によって父親とは、10年以上も会っておらずに、悲しみの感情は湧いてきません。
三姉妹は”付き合い”程度の気持ちで葬式へと向かいます。
(C)海街diary
そこで出会ったのが、父のもう1人の娘で、中学生の浅野すずです。
母親が違う「妹」であり、三姉妹は葬式の場で初めて対面をしました。
(C)海街diary
家族を失い孤独となったすずは、長女の幸に誘われるがままに鎌倉で一緒に暮らし始めることになります。
こうして、彼女らは四姉妹となりました。
すずと三姉妹が心の距離を縮めて、真の家族になっていく姿見ることができます。
(C)海街diary
7SEEDS
ごちそうを食べて自分の部屋で寝たはずなのに……。
女子高生のナツは、目を覚ますと荒れ狂う海の上にいました。
どうして自分がここにいるのかわからないまま、ナツは流れ着いた無人島でサバイバル生活を送ることになってしまいます。
(C)7SEEDS
「7SEED'」プロジェクト。
それは、人類の滅亡も危ぶまれる天変地異から人類を守るために、若く健康な人間を選んで冷凍保存し未来へと送り込む計画でした。
その計画の一人に選ばれてしまっていたナツ。
ナツがいたのは、人類が滅びた後の世界で同じくプロジェクトに選ばれた者達と暮らしていきます。
人類が滅びた後の世界で、強く生きようとする人々の姿が見られる物語です。
(C)7SEEDS
科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌
栗結大輔は、クリチャー娘が大好きな、やや変態気味の23歳、男です。
ある日、いつものように友人としゃべっているところで「不思議なこと」が起こり、異世界へと飛ばされてしまいました。
そこは、栗結大輔が憧れるクリーチャー娘だらけの世界でした。
(C)科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌
クリーチャーの種類としては、人魚やケンタウロス、ハルピュイア、アラクネなどがいます。
彼は、美少女のクリーチャー娘たちの生態を調べつつ、嫁にして、ハーレムを作ろうと画策します。
一夫多妻のクリーチャー娘だらけのハーレムを作っていく異世界ファンタジー漫画です。
(C)科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌
エデンの檻
グアムでの修学旅行の帰路、アキラたちの高校生一行は原因不明の飛行機事故に見舞われてしまいました。
墜落をした飛行機は、謎の島に墜落をしました。
この島はただの島ではなく、絶滅したはずの動物が闊歩し、しかも島自体が地図に存在しない島でした。
(C)エデンの檻
動物たちはアキラたち、高校生に襲いかかってきます。
さらには、生き残った人間同士での殺し合いもおきてしまいます。
アキラたちは、命がけでのサバイバル生活をしていくことになります。
謎の島を舞台にして、人々の残虐性が露わになるサバイバル漫画です。
(C)エデンの檻
銀河パトロール ジャコ
「ドラゴンボール」の鳥山明による漫画です
銀河の平和を守る銀河パトロールの隊員が墜落をしたことによって、地球の小島に不時着しました。
彼の名はジャコで、地球にとある任務を持ってやってきました。
宇宙船が動かなくなって困ったジャコは、小島に住んでいる工学博士のおじいさんに助けを求めます。
(C)銀河パトロール ジャコ
何とか船を直そうとする2人だったのですが、短気なジャコのせいで様々な騒動に巻き込まれていくことになってしまいます。
「ドラゴンボール」と同じ世界観で物語が進んでいき、「ドラゴンボール」のキャラクターたちも登場をしてきます。
とある小島を舞台にして、大騒動が起きていくSFアクション漫画です。
(C)銀河パトロール ジャコ
ゴールデンゴールド
福の神伝説が残る島・寧島が物語の舞台です。
中2の少女、早坂琉花は、この島で暮らす普通の少女であり、片思いしている同級生がいます。
ある日、琉花は、奇妙な置物を海辺で見つけ、それを持ち帰ります。
そして、ある「願い」を込めて、それを山の中の祠に置いてしまったところから物語が動き始めます。
(C)ゴールデンゴールド
奇妙な置物は、“フクノカミ”によく似た異形の化け物に変化しました。
そして、“フクノカミ”は島の中で、徐々に暗躍し始め、琉花の平穏な日々を脅かし始めます。
とある島を舞台にした、奇妙な物語を楽しむことができる漫画です。
(C)ゴールデンゴールド
山賊ダイアリー
本作の作者の岡本健太郎は、「マンガ家」兼「現役猟師」です。
彼は狩猟をするために、愛銃と共に山へと向かっていきます。
狩猟の対象になるのは、ウサギ、イノシシなどの獣から、キジ、カモ、カラス、ヤマドリといった鳥などです。
(C)山賊ダイアリー
無事に仕留めることができた鳥獣たちは、調理されて美味しく食されていきます。
ウサギの唐揚げ、カモのロースト、鴨南蛮、ヤマドリの鍋、カラスの焼き鳥、イノシシの焼肉など、様々な山グルメが登場をしてきます。
絶品になることもあれば、ときに失敗してしまうこともあります。
「山」を舞台にした、マンガ家の楽しい狩猟生活を見ることができるサバイバル系のコミックエッセイです。
(C)山賊ダイアリー
山賊ダイアリーSS
本作では『山賊ダイアリー』の続きのコミックエッセイとなっています。
本作の作者の岡本健太郎は、「マンガ家」兼「現役猟師」です。
『山賊ダイアリー』では、主に「山」での狩猟生活の日々が描かれていますが、本作のメインの狩猟の舞台は「海」です。
(C)山賊ダイアリーSS
危険な海洋生物から逃げつつ、でっかい高級魚を狙って狩猟をしていきます。
とった魚は、美味しく調理されて作者の胃袋に収まっていきます。
メインは「海」ですが、海以外で狩猟をするシーンもあります。
「海」を舞台にした、マンガ家の楽しい狩猟生活を見ることができるサバイバル系のコミックエッセイです。
(C)山賊ダイアリーSS